好きな女子アナ３位 夏目三久アナと100年前の女性に共通する、素敵な女性像
今回、僕が紹介したいのが夏目三久アナの異質さ。彼女が、先日発表された好きな女子アナ３位にランクインしたんですが、立ち位置がアイドルアナウンサーでも、才女でも、叩き上げベテランでもない。だから「女子アナでも雰囲気が異質だよね！」と思うわけです。（１）
特徴的なメイク
ベッド写真が流出して表舞台から姿を消すまでは、キャピっとしたかわいらしい女性でした。少なくとも、馬場アナより好印象。ところが、カムバックしてきてから「え、イモト？」と思わせるほどに黒くはっきりとした太めの眉毛。安藤優子さんのようなベテランアナウンサーでも、あの絵はいないでしょ？
異質、でも嫌悪感がない。このモヤモヤは、なんなのかと考えてたら、ある日気が付きました。そっくりなんですよ、100年前の日本の女性の容姿というか、佇まいに。
(´・ω・｀)発見された100年前の日本の写真が凄過ぎる件 - YouTube
古今東西 紡がれる素敵な女性のあり方
最近読んだ本で、「男性は、空間で認識する生き物。だから、素敵な女性っていうのは、メイクだけじゃ作れない。」というのが書いてあって腑に落ちました。ようするに、姿勢、歩き方に始まり、喋りすぎずに落ち着いた雰囲気を出す。呼吸をしっかりすると、凛とした存在感が出てこれに男性は惹かれる、とあったんです。（２）
ズバリです。100年前の女性は写真ですけど、「おしとやかで物腰柔らかい女性だなぁ」と想像することが出来ます。夏目三久アナもしゃしゃり出る、キャハハするイメージじゃないです。両手をゆったりと膝の上において、「うん うん」と相槌をうつ。ちなみに、投げやりな「うん うん」ではなくて、ゆっくりと相槌をしてるんで嫌な感じではないのも好印象。このイメージは、今までのアナウンサーにはなかった。だから、受け入れられる異質さだったんですね。
かわいらしい、体型いじり、ずば抜けた才女、知的でもない。ただ、料亭の女将のように温かく迎えてくれるそんな素敵な女性アナウンサーが、夏目三久アナではないでしょうか。
参考サイト
１，カトパンこと加藤綾子アナウンサーが「嫌いな女子アナ」で1位に - ライブドアニュース
