味覚にあったお店選びができるグルメアプリ「goody!」が良さそう。
食べログ、ぐるなび、Rettyなど数多くあるグルメアプリ。そのどれもが物足りないと感じるのは、なぜだろう。
日本は、醤油は北海道がしょっぱく、九州は甘い。魚の味も違う。正月シーズンのお雑煮は、出汁と具材が異なる。実家と、嫁の味で悩む男性。大切なのは、人それぞれが好きだと感じる味を評価軸にすることだったのだ。人の好みにフォーカスしたグルメアプリを開発しているのがgoody!である。
みなさんに、質問です。
「グルメ雑誌の評価、グルメアプリの口コミを参考にしてお店選びをしたことありますか?」
あると答えた方にお聞きします。
「そのお店は、あなたの味覚にあっていましたか?雰囲気は良かったけど、舌に合わないかもと思ったことありませんか?」
今回は、お店選びの際に、個人差がある味覚を考慮してマッチングしてくれるアプリ
goody! -「なに食べる?」をいますぐ解決!新感覚のスマートフォングルメアプリを紹介します。
従来のグルメアプリの問題点
従来のグルメアプリの問題点は、口コミを書いた人の味覚が、どの程度自分と近いのかがわからないことだと思います。
僕は、辛いものが特に苦手です。カレーの甘口さえ舌がヒリヒリしてしまうほど。なので、実家でカレーの日は、僕だけ別料理ということが多々あります。
もし、僕が「カレーの甘口さえ無理」という補足をあげずに、「辛かった(泣)」と書いていたら、一般的には「結構、辛いのか。やめておこう。」と受け取られることになります。
つまり、従来の口コミでは、利用者間で個人差のある味覚のグループ分けができていませんでした。
goody!の試み
goody! の公式サイトには、「あなたに似たユーザーから高評価を受けたお店を優先的に表示します」とあります。好みが似たユーザーは、料理の感想が近いということです。
厳密には、味覚とは謳ってないですが、それに近い判断ができていると思います。これで、口コミをみて「なんか違う」と感じることは少なくなるのではないでしょうか?
究極は、利用者に味覚検査を受けてもらうことだと思いますが。
まとめ
今回は、従来のグルメアプリでは実現できていなかった味覚からお店選びを考えるgoodyを紹介しました。参考サイトでは、食べログ、ぐるなび、Retty、写真で選ぶchronoなどをあげておきます。
参考サイト
goody! -「なに食べる?」をいますぐ解決!新感覚のスマートフォングルメアプリ
株式会社ファンコミュニケーションズ 広報ブログ » 「多数決」ではなく「人にフォーカス」して提案。“スマホ時代のレコメンド型グルメサービス”プロデューサーインタビュー