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【格安スマホ】 zenfone2とAscend Mate7で迷ったら、FOMAプラスエリアの有無で選ぶ。

zenfone5とAscendmate7パンフレット

前回は、

【格安スマホ】 auからDMM mobileにMNPで乗り換え。スマホ、安心パック込みで月額4500円ほど。 - progyu88

という話をしました。僕は、スマホ(Ascend Mate7)と音声通話SIMのセットにしましたが、DMM mobieで選べる主流のスマホには、zenfone2もあります。

以下では、なぜAscend Mate7にしたのか個人的な理由を書いたあとに、ドコモの通信エリアにどれほど対応しているのかという重要なことを書きます。

スマホで重視する性能

僕がスマホで重視しているのは、バッテリーの持ちが長いことです。これは、IS03からHTL21に機種変更したときも同じでした。

写真、動画を撮ることが多いのですが、ネットをしているよりも写真を撮影している時のがバッテリーの減りが早いと感じます。HTL21では、お昼すぎに出かけて、夕方頃には充電の赤ランプが点灯してしまったということもありました。

ということで、少しでもバッテリーが長く持つスマホが選ぶ基準になります。

バッテリーの持ちやすさを比較

端末・性能OSカメラメインメモリ内蔵メモリバッテリー
HTL214.1メイン800万画素、インカメラ210万画素2GB16GB2020mAh
Ascend Mate75.0メイン1300万画素、インカメラ500万画素2GB16GB4100mAh(一体型)
zenfone24.4メイン1300万画素、インカメラ500万画素4GB、2GB32GB 64GB3000mAh

バッテリー持ちで言えば、Ascend Mate7になります。でも、弱点は端末の大きさ。結構な大きさになるので、持ちやすいのか、重くないのかが心配でした。そこで、家電量販店に行き触ってきました。

Ascend Mate7は、意外と軽い

Ascend Mate7は、両手操作が基本となりそうな大きさの割に軽かったです。逆に、大きいけど片手でも持ちやすくコンパクトに作ったとされるzenfone2のが、重さを感じました。重さも心配しているほどでないことが分かったので、Ascend Mate7にしようと決めました。

Ascend Mate7 2つの注意点

最新のwifi規格に対応していない

wifiには、もともとある規格11a/b/g/nに11acが最新で追加されていますが、これに対応していません。僕は、HTL21も11acには対応していなかったけど、wifiをサクサク使えたし「どうでもいいか」と思ってしまいましたが、「最新規格に対応していないだと!!」という方は、購入しないほうがいいと思います。

wifiの周波数では、家電製品などに多く使われる2.4Ghzとかち合わない5Ghzに対応しています。

通信エリアが、都市部向け

ドコモのネットワークを借りて通信をするDMM mobileで、Ascend Mate7を使うときに注意しなければいけないのが、ドコモのFOMAプラスエリアに非対応ということです。zenfone2は、対応しています。

このエリアは、ドコモのFOMAエリアが不安定になりやすい山間部、地方で通信を安定させるために敷かれている補助的なネットワークです。NTTドコモ -エリアマップ-でネットワークの普及状況を調べて、住んでいる場所、よく行く場所がFOMAプラスエリアのが多かった場合、モバイルwifiルーター以外の通常利用では、Ascend Mate7は使いものにならないと思います。

僕は、インドアで自宅と職場、都内、実家に帰省するくらいしか移動範囲がないために、FOMAプラスエリアに非対応でも不自由ないので、そのまま購入することにしました。

購入希望者は、絶対にFOMAプラスエリアの確認をしてくださいね!

参考サイト

www.gadget-and-radio.com

www.itmedia.co.jp