【動画マーケティング】 youtubeの視聴者維持率を上げる3つの施策
以前、「youtubeの視聴率には、サムネイル画像はあまり関係がない」という資料を投稿しました。今回は、視聴率を上げるために効果があったと思う3つの施策を紹介します。
視聴率を上げる3つの施策
使用機材
スマホ HTC j butter fly HTL21
編集ソフト video pad
時系列を無視する
これは、お祭りの動画の分析をしていて気が付きました。なぜなら、ある動画が、再生回数は最多なのに視聴率は他の動画よりも序盤にガクッと落ちていたからです。さらに、視聴率が高い動画は「神輿を担いでいる動画」を撮影していることがわかりました。
よって、撮影した順番どおりに編集するのではなくて、神輿を担いでいてノリの良い動画を冒頭に持ってくるようにしました。結果、10%から40%へと視聴率を上げることが出来ました。
アバンタイトルを使う
アバンタイトルとは、業界用語でOP映像を動画の本編の途中に挿入する手法のことです。この施策は、動画広告にヒントを得ました。なぜなら、動画広告がスキップされたり、ウザいと言われるのは、「さぁ、見るぞ!」の前の余計なアクションとなっているからです。
OP映像を動画広告とすると、本編の前に流すのは余計になります。だったら、少し本編を流してからにしよう、と考えました。この施策を業界で使われていると知ったのは、あるyoutube投稿者の方に教えていただいてからでした。
1カットの長さを変える
映像を観ているとき、同じアングルでもカットが変わると良い感じがしますよね。自撮りがメインである商品紹介、開封動画のトークであれば、言葉を自然につなげるようにカットしていくことで編集が出来ます。
問題は、お祭りの動画です。なぜなら、神輿を担ぐ姿とお囃子のつながりに注意しながら編集するからです。そこで、基本はお囃子のつながりを第一にして「このアングルをどの長さで」「視点の動き方は」「動画はここでカットが良いけど、次のお囃子とのつながりが悪くなる」と悩みながら、1カットの長さを臨機応変に変えて編集しました。
まとめ
魅力的な映像を作るには、テロップの効果もあります。フォント、色、大きさ、背景色ですね。これについては、「テロップ 効果」「テロップ 製作会社」で調べると参考情報があります。
参考サイト progyu88.hatenablog.com