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YouTubeの投稿体験談、芸能情報とスマホアプリを書きます。

YouTube トーク番組で視聴者維持率をあげる。大切なのは「専門性よりも共感」。

僕は、youtubeを投稿して4年目になります。最近では、「銚子 神輿」で検索すると、投稿した複数の動画が検索結果2位を含むトップページに表示されるようになりました。しかし、僕は神輿以外にトーク動画も配信しています。

今日は、トーク動画についての経験を話します。

なぜ、神輿とトーク動画?

数字だけを見れば、ニーズがある神輿に専念したほうが良いのですが、youtubeでは、不定期に更新されるよりも定期的に更新されるチャンネルのほうが評価されるという見方もあります。

そこで、不定期で地元のお祭りと定期的にトーク動画を投稿してチャンネルのバランスを取るようにしています。

何を話すか?

トーク動画といっても、商品レビューをするのか、政治的な話をするのか、好きなアイドルの推しメンについて話すのかいろいろ考えられますが、一番大事なのは”専門性よりも、休み時間のおしゃべり感覚”かもしれません。業界用語で言うところの、共感でしょうか。

以下の3枚の視聴者維持率のグラフを見て下さい。

 

王様ゲームの予想

 

他人と食事が苦手

 

メルカリ 出品者お礼の手紙

 

すべて3分未満の動画で、視聴者維持率は40%~60%。比較的、高い数値だと思いませんか?

どれも話しているジャンルは、マンガ、料理とメルカリとバラバラです。しかし、「マンガのあの終わりについて、どう思う?」「俺、外食苦手なんだよね。」「メルカリで貰ったお礼の手紙嬉しかった。」と、率直に思ったことを話している点で共通しています。休み時間に「ねぇねぇ、あのさー。」と話しかけられるイメージが想像できますよね。

こうしてみると、トーク動画を投稿し、かつ視聴者維持率をあげるのに大切なのは、専門性よりも共感ではないでしょうか?

 

*メルカリに関しては、グラフが上昇しているシーンから、お礼の手紙を紹介し始めています。「結論は、前に持ってくる」というテクニックを使えば、より長く見られる動画になるかもしれません。

 

参考サイト

「共感消費」が主流になってきた

人を動かす“共感力” - NHK クローズアップ現代