【動画制作】 1台のカメラとPCを使って、音楽番組、PVのようなかっこ良い動画を作る方法

小学生の頃、母親に「あんたは、SMAPが大好きでよく『ダイナマイト』を踊ってたんだよ。」、「テレビで音楽が流れるとそれに合わせて踊ってた」という話を聞かされました。そして、最近になりまた「PV、音楽番組を見ながら、振り付けをしてみる」というのが自分のなかで流行ってます。そして、2月28日にchocotleで「【踊ってみた】ジャニーズ　サビだけシリーズ」と題して、嵐、関ジャニ∞、KAT-TUNの曲から数曲を選んで、サビだけ踊ってみた動画を投稿しました。

これは、スマホ1台だけで撮影しているのですが、一部アングルを変化させかっこ良くしています。そこで、今回は「1台のカメラとPCを使って、どのように撮影、編集すればかっこ良い動画を作ることができるのか？」ということを紹介します。

完成動画

以下の動画から「嵐　GUTS!」「嵐 Love so sweet」のような動画を作ります。

手順

1、編集ソフトを用意する
動画と音声を別々に管理、編集できる編集ソフトを用意しましょう。僕は、videopadを使っていますが、AdobeのFinal cutなどがこの編集作業に適したソフトです。
2、音源と動画は、別に用意する
通常、カメラで撮影した動画には「動画と音声」が同時収録されています。しかし、アングル分撮影した動画と音声を使うと、動画が切り替わると同時に音声も切り替わり、音楽がぶつ切れになってしまいます。なので、音源は撮影する動画とは別に確保します。テレビ番組では、カメラマンと音声さんがいますし、PVの撮影現場では撮影現場では音楽を流していますが、編集段階では別の音源を入れています。
3、アングルの数だけ撮影する
1台のカメラで、複数のカメラの役割をするには、必要なアングルの数だけ撮影を繰り返します。例えば、正面、左右の映像が必要なら3回撮影をします。
4、編集する
完成形は、1つの音源と複数の動画（音声なし）が必要になります。そのために、ソフトを使って撮影した動画から音声を消します。そして、音源と動画がシンクロするように編集していきます。アングルは、歌詞に合わせて、振りに合わせて切り替えていくとそれっぽく見えると思います。

まとめ

上記の手順で、音楽番組のようなアングルを切り替えたかっこ良い動画を作ることができます。動画サイズは、chocotoleは640*380ですが、各サイトの推奨サイズに合わせて貰えればと思います。