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江戸川大学を卒業しました。江戸川大学の良さは、授業、先生と友達の3つだと思う。

2015年3月に、江戸川大学を卒業しました。私的な振り返りについては、facebookで書いたので、ここではこれから入学する人、入学を検討している人向けに大学生活を振り返り、江戸川大学の3つの良さを紹介します。

モデル・・・
江戸川大学
メディアコミュニケーション学部
マスコミュニケーション学科
演習実習 デジタルメディアコース
ゼミ S先生ゼミ

江戸川大学の良さ1 授業
とにかく、授業がタメになるので、いくつかマスコミ学科からオススメの授業を紹介します。

「メディアコミュニケーション論」
メディアの歴史と役割、メディアを通じて受け手がどういう影響を受けるのかをやりました。
例えば、昔のヨーロッパの人が、喫茶店に新聞を持ち寄って議論し合ったこと、なぜ、アメリカ ルーズベルト大統領は、ラジオを使って炉辺談話というメッセージを発信したのか、芸能人のマネージャーは、マスコミをどう使って所属する芸能人のキャラクターを作っていくのか、という話は、今でもメディアとメッセージを考えるときに思い出します。

「情報メディア論」
メディアコミュニケーション論が過去を紐解くならば、情報メディア論は、新しいメディア、テクノロジーと生活の関わりと取り上げます。僕が1年生で受けたときは、震災とSNSの使われ方だったと思いますが、タイムリーにメディアを勉強したい人には良いです。

「民放テレビの現状と展望」
この授業は、2年生からしか受けることが出来ないのですが、元日テレアナウンサー小倉淳先生がやっている人気授業です。業界人から見たテレビビジネスのことを勉強しました。テレビ局の構成、ディレクター、プロデューサーの違い、視聴率について、その他日航機墜落事故で、テレビはどういうふうに動いたのか、報道したのかということを勉強しました。

「お笑いエンターテイメント論」
日本で1人しかいないジャニさんと交遊のあるジャニーズ評論家の西条先生によるお笑いの授業です。
お笑いの文化、芸能の成り立ち、お笑い番組を観てレポートを出します。コントと漫才の違いも、この授業を受けるまでわかりませんでした。

演習実習とゼミ選びについて
2、3年で受ける演習実習は、作り手の体験をします。僕は、デジタルメディアコースで動画制作、WEB制作、名刺、ポスターのデザインを経験しましたが、他のコースではテレビ番組を作ったり、広告関係だとコンペに参加したりします。「私は、こんなコンテンツを作ってみたい!」と思えるコースを選ぶといいと思います。

ゼミ選びは、先生との相性かもしれません。僕が、S先生のゼミに入ったのは、第1希望のゼミに入れなかったからなのですが、卒業した今はここで良かったと思っています。自分の思考の癖、性格をわかってくれてアドバイスをくれる先生が、ゼミの先生だといいと思います。

江戸川大学の良さ2 先生
他の大学よりも、江戸川大学、学生と先生との距離が近いのが売りです。ゼミの先生に聞いたところによると、一般的な大学だと「気軽に学生は、研究室に来ることはできないようになってる」みたいなことを言ってました。しかし、江戸川大学ではオフィスアワー(研究室が空いている時間)であれば、ふらっと立ち寄って、それ以外でも事前に連絡をすれば先生と話をすることができます。
それこそ、僕は小倉先生の研究室で「今のテレビ局のWEB戦略について」「NHKの受信料問題」をはじめ、テレビビジネスについてたくさん話をしましたし、ゼミの先生とは他のゼミ生も交えてざっくばらんに話をしました。演習実習の先生は、母校のハロウィンパーティーに誘ってくれたり、距離の近さも江戸川大学の良さです。

江戸川大学の良さ3 友達
どんちゃん騒ぎしてウェーーイっていうのがやりたい人、寂しがりやな人ではなく、僕がそうなんですが「一人がラクで好き」っていう人も友達が出来ます!
僕が思う友達は、スポーツの話はA君、アニメや漫画の話はB君というようなちょっと雑談をする友達という感覚です。僕のような一人が好きな人は、いつも一緒にいたり、遊ぶ友達がいると気疲れしてしまいます。わがままですいません。そういう意味で、ちょっとの時間、自分が興味ある話をする友達を作ることをオススメします。江戸川大学はマニアックな学生がいるので、話が合うと思ったら声をかけてみましょう。何回か続けてるうちに、立派な友達になってくれると思います。

参考サイト

blog.hagukigyakuten.com