1万7千円を売ってわかった！メルカリで売れる本と洋服の価格とは？
1年近くメルカリをやってきたので、今までの売れた商品を振り返ってみました。結果は、32個の商品が売れて約1万7千円の売上でした。売っている商品は、本（書籍、漫画）と洋服（私服、スポーツウェア）とCD（メジャーとインディーズ）の3ジャンルで、ジャンル別に購入価格に傾向があることがわかりました。
今回は、売れた商品、販売中の分析から価格の付け方、告知方法、動画でPRを紹介します。出品者によって商品のラインナップが違うので、書籍、CD、洋服などを売ってみたいという方向けの情報です。
売れた商品のジャンル別比率
32個の商品の内訳は次のようになりました。
本（書籍、漫画）：13冊
洋服（私服、スポーツウェア）：13着
CD（メジャーとインディーズ）：2つ
その他（景品、ドラムスティック）：4つ
特に、漫画はNARUTO、スポーツウェアは野球とテニスが多く売れました。野球のソックスとユニフォーム（下）が売れたときは、びっくりしました。
ジャンル別の価格
1つ2つの商品で1000円以上で購入されたのを除き、漫画、CDで350～400円、洋服で500～700円で購入されていることが多いです。漫画に関しては、もともとが安いので、中古でメルカリの最低出品価格の300円に近づいてしまうのは仕方がないと思っています。
SNSへの共有、動画での紹介
SNSで影響力がある人は、商品登録をしたら告知の効果があると思います。影響力とは、フォロワーの多さではなくメッセージがどれだけ多くの人に届くかです。twitterは、ダッシュボードで確認できます。僕は、今のところ告知の効果はないです。
動画での紹介は、写真で伝えきれないときに効果的です。以前は、どの商品も動画を撮ると意気込んでましたが、再生回数が伸びませんでした。そこで、コメントのやり取り次第で「これは、動画で見てもらったほうがわかりやすい」というときに、動画のURLを伝えるようにしました。動画で購入を決めてもらったこともあります。
まとめ
オススメの売れ筋は、僕もライアーゲームを7巻まとめて買ったりしますし、漫画だと思います。ビジネス関連は、雑誌よりも書籍のが売れるかもしれません。スポーツウェアは、経験者でないと売れないですが、意外に売れます。
動画は、ジャパネットたかたのように商品を説明するよりも、状態の確認と位置づけて商品そのものを撮るほうが良いと思います。ぜひ、メルカリで書籍、洋服とCDを売ってみたいという方は、今回のデータを参考にしてみてください。
参考サイト
