なぜ、月額定額制の時代に、ジャブジャブ課金タイプのFC2、DMM、SHOWROOMのライブチャットは人気なのか?
漫画、雑誌、音楽、動画もコスパが良いから月額定額制になっているのに、なぜジャブジャブ課金しないといけないライブチャットが人気なのでしょうか?気になります。
ライブチャットの料金体系
まず、ライブチャットの料金体系は、会員登録は無料、視聴時間が増えることに料金が加算されていきます。サービスによっては、課金アイテムを販売して配信者に送ることができたりします。
FC2 配信者が自由に料金設定が可能。
DMM ポイントは、プリペイド式。
ジャンル | 待機 | パーティーのぞき | パーティーチャット | 2ショットチャット |
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アダルト | 無料 | 100pt/分 | 100pt/分 | 250pt/分 |
人妻、ノンアダ | 無料 | 100pt/分 | 100pt/分 | 150pt/分 |
メッセージ送信 1通50pt
SHOWROOM 基本無料 現金をサービス独自の通貨に交換する。
配信者と近づいてコミュニケーションするには、ギフトを送るのが良い。
92G:100円 277G:300円 462G:500円 1,018G:1,100円 2,962G:3,200円 5,000G:5,400円
ギフト 1G=1.08円 3G=3.24円 10G=10.8円 50G=54円 100G=108円 1,000G=1,080円 10,000G=10,800円 20,000G=21,600円 30,000G=32,400円
投げ銭型課金アプリの料金比較【CHEERZ・SHOWROOM・AfreecaTV】 | ワーキングライフ
*スターは、ログインで無料で貰えたりするので除外。
どのくらいの値段がかかる?
DMMなど、視聴時間に応じて加算されるタイプのものだと、30分で3,000円はかかりそうです。SHOWROOMのギフトでは、なんと1万円のものが送られたことがあるそうです。その人、金持ちすぎます。
ということで、1ヶ月で数千円~数万円はかかることになります。ギフト次第で、SHOWROOMは安く抑えられると思います。
なぜ、人気なの?
メインでハマっているのは、一部の所得が高い年齢層で抵抗を感じない人達(40前後)だと思います。タバコを吸う感じでどんどんつぎ込んでいくんでしょうね。20代に近づくと、「かわいい娘いるけど、高いし無いわ。」になると思います。
つまり、構図は、配信者(若い女性) 視聴者(いい年したお父さん)ですが、例外は、投票権目当てでCDを何百枚も買うような若い年齢層の猛者です。この人たちの応援ぶりは凄いです。
このお金に対する感覚は、世代なのか、年齢層によるものなのかわかりませんが、これから若い人達が年を取っていくと、消費者に合わせて料金体験が変わっていくかもしれませんね。