【節約】 スマホでバックグラウンドの制限を設定方法がややこしい話

月々のデータ量に制限があるスマホの場合、wifi以外のときに無駄にデータ通信をしないようにバックグラウンドデータ通信を制限することがあります。

＊アプリを立ち上げて利用しているときのデータ通信をフォアグラウンドといい、立ち上げていなくても通知をするときのデータ通信をバックグラウンドといいます。

一般的には、更新通知が欲しいメールなどを除いてバックグラウンドで通信をする必要がないアプリは、積極的に制限をかけてしまおうと言われています。そこで、バックグラウンドの設定方法の紹介をします。

機種　Ascend Mate7 Android4.4。なお、AndroidOSが古い場合には、この設定項目がない場合があります。

バックグラウンドの設定

1、ネットワーク通信を行うアプリを開く

端末の設定→ネットワーク通信を行うアプリを開きます。

2、アプリ名をタッチ

ここが間違えやすいのですが、モバイルデータの項目のチェックを外すと、フォアグラウンド　アプリを立ち上げて使うことが出来なくなります。注意してください。

バックグラウンドの通信を制限するには、アプリ名をタッチして詳細を開きます。画面下に「バックグラウンドモバイルデータ制限」という項目があるので、ここにチェックを入れます。

僕は、何度かバックグラウンドを制限しようとして、間違ってモバイルデータを制限してしまったために、普通の状態でアプリを使うことができなくなってしまったことがありました。「なんで、使えないのーーー(TдT)」なんてことにならないでください。

まとめ

今回紹介したバックグラウンドを制限す方法は、元が細々した通信の連続なので目に見えて効果は表れないと思います。むしろ、一気にデータ量が増加してしまう動画を観ずに、twitter、facebookなどのテキストベースの軽いサイトを観るようにするほうのがデータ量　節約への影響は大きいと感じます。