【比較】 Androidでモザイク加工アプリ「Obscura Cam」と「Blur Image」は、どっちが使いやすい？

車のナンバー、部屋をモザイクで隠してから、SNSにアップしたい。でも、画像編集アプリの代表であるLINE cameraは、スタンプ、文字入れ、フィルターはあってもモザイク加工が出来ない。こんなときに使いたいのが、モザイクに特化した画像編集アプリです。

今回は、いくつか使ってきたなかで最終候補に残ったObscura CamとBlur Imageの2つを比較して、どっちが使いやすいかを決めたいと思います。評価ポイントは、次の2点にしました。

モザイクアプリに求めるもの

1、複数のモザイクが出来る
アプリによっては、1つの画像に1つのモザイクしか出来ないというのもありました。1ヶ所だけということは不便です。そこで、同時に複数のモザイクが出来ることをポイントにしました。

2、拡大縮小がしやすい
モザイクを付けるとき、画面の拡大縮小とは別に、モザイクの範囲を拡大縮小でスムーズに調整できることをポイントにしました。スマホ特有の誤タップが少ないことが理想です。

結果

僕は、Blur Imageは、Obscura Camよりも使いやすくモザイク加工アプリとして今後も使いたくなりました。

アプリ名	複数モザイク	モザイクの 拡大縮小	メリット	デメリット
Obscura cam	◯	△	自動で顔認識をしてくれる。画像は精度が高い。動画は低い。	モザイクの範囲の拡大縮小が難しい。拡大縮小をしたいのに、新しいモザイクが作られてしまったり不便。
Blur Image	◯	×	なぞってモザイクをかけられる。作業がボタンで管理できてミスが少ない。	モザイクは直感的にできるが、枠が表示されないので範囲によっては手間取る。

Obscura Camの利用シーン

後日、公開します。

Blur Imageの利用シーン

まとめ

どちらも複数モザイクに対応していて、Obscura camだけがモザイクの拡大縮小も可能ということで機能だけではこちらです。しかし、実際に使ってみると、Blur Imageは拡大縮小はできなくても直感的にモザイクをかけることができる、画面の拡大縮小、モザイクをかける、消しゴムなどの機能がボタンで管理されていて「ミスなく使いやすい」と思えました。