【ブログの書き方】 WEBサービス、アプリのレビュー記事を書く 心構えからテクニックまで
トピック「ブログの書き方」に参加しています。
このブログは、WEBサービス、アプリのレビュー記事をメインに書いているブログなので、このジャンルで書いてみたい人向けにブログの書き方を心構え、基本とテクニックの3つに分けて紹介します。もっと対象者を狭めるならば、技術の話ではなく、利用者として使い勝手を書いていくスタイルで書きたい人向けです。
論理的思考が苦手でも大丈夫?
はじめに覚えておいて貰いたいことがあります。それは、WEBサービス、アプリの記事は、「論理的に考えることが苦手だ」という人でも書くことができる分野だということです。なぜなら、「このアプリで、こんな事があったよ。」と、思ったことをそのまま書いていけばいいからです。
僕は、他人から指摘されるほど「思ったことを矢継ぎ早に言ってしまい、論理的に考えることが苦手」ですが、レビュー記事はなんとか書くことが出来ています。
では、「案外、できそう」と思ってくれた方に、記事を書くときの基本となる3つの考え方を紹介します。
基本の3要素
1、どんなことを?
代表的な切り口は、オススメの紹介、使い方マニュアル、活用法、比較(AとBどっちが良い?)、アップデートの変更点(デザイン、使い方)です。
2、誰に?
読者が、興味を持つ記事になるようにします。そのためには、読者が「若年層、中年層、高齢層」、「男性か、女性か」で、情報を出す、出さないと決めます。情報をコントロールすることを、編集といいます。
例えば、このブログの読者は18~34歳の男性が過半数を占めています。なので、意図的にらくらくフォンなどシニア層向けは取り上げていません。
ブログのアクセス解析で読者層の傾向がわかるまでは、自分が使っているWEBサービス、アプリを中心に、時々ニュースサイト、プレスリリース配信サイトで最新情報を見るといいと思います。
なぜなら、活用法が書ける、アップデートで追加記事、物足りないから別のを探して比較記事というように広がっていくからです。 以下に、WEBサービス、アプリが紹介されているニュースサイトをいくつかあげておきます。
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3、どんな構成で?
冒頭
記事の概要、記事を書こうと思った理由。
本文
大きく3つのポイントに分けつつ、テンポよく書く。
まとめ
振り返り。余談。
テクニック
画像は必要
レビューは、写真が必要です。動作を見せたいときには、動画も考えられます。また、画像については、2つ工夫しています。
1、見え方
僕は、PCの画像、スクリーンショットはwidth="640px" height="400px"で、スマホのスクリーンショットをwidth="273px" height="400px"で表示しています。特に、他のブログやサイトと比較すると、スマホの画像の小ささがわかると思います。
これは、僕が「スマホのスクリーンショットが大きいと、文章が読みにくい」と感じたことがあったので、記事ページの画像は小さく表示してタッチしたら拡大表示されるようにしているからです。
2、画像の説明文の配置
画像の説明文の配置にも気をつけています。それは、画像+説明文か、説明文+画像か。どっちでも書いてみたのですが、説明文+画像を採用することにしました。
なぜなら、画像+説明文だと説明文を読んだときに「なんのことだっけ?」と読み返してしまうかもしれないからです。一方、説明文を前にもってくれば全体像がわかった上で、画像が理解できると思ったからです。
文体や注釈表記
文体は、「である調」「ですます調」書きやすいほうでいいですが、統一。体言止めを入れると、リズムがよくなります。
注釈は、「◯◯**(3)」と下部に参考URLをまとめていた時期もありましたが、その場にリンクがないと不便だと思いました。そういうわけで、注釈表記はなくし文中にリンクを埋め込むようにしました。
まとめ
WEBサービス、アプリのレビュー記事を書くことを対象に、心構え、執筆で考えること、テクニックを紹介しました。最初に書いた通り、まずは思ったことをそのまま書いてみましょう。イメージは、twitterでつぶやくようにブログを書けると楽しくなります。