Android初心者へ Google Nowを日常生活で使う3つのポイント
今回は、Android初心者の方へ Google Nowを日常生活で使う3つのポイントを紹介します。
Google Nowとは
Google Nowとは、ポータルサイト(天気、地図、ニュースなど)×人工知能(利用履歴に応じて、個人に情報を最適化して届ける)のコンシェルジュサービスです。
いろいろな情報をまとめているサイトをポータルサイトといいます。例えば、日本で有名なポータルサイトは、ヤフージャパンです。ヤフージャパンには、ニュース、オークション、ショッピング、知恵袋と様々な情報がまとめてありますよね。
天気、地図、ニュースなどをまとめているGoogle Nowもポータルサイトになります。
人工知能とは、siriの会話技術、リコメンドに採用されています。リコメンドとは、アマゾン、楽天のように閲覧、購入履歴を分析して、ユーザーにオススメ商品を提案したり、facebookのプロフィールを分析して知り合いかもしれませんと提案する機能のことです。
つまり、ユーザーに最適化された情報をまとめてくれるコンシェルジュの役割をしてくれるのがGoogle Nowです。
使い方
以上を踏まえて、日常生活でのGoogle Nowの使い方 3つを紹介します。
1、通勤、通学、交通手段の検索
通勤、通学の時間に合わせて何時の電車に乗ればいいかを、複数プランで教えてくれます。車、徒歩もok。
また、交通手段の検索にもオススメです。電車の時刻をタッチすると、すぐに駅名を入力することができるからです。
Google Mapでも駅名を入力して交通手段を調べることができますが、地図がメインなので目的地を入力してからでないと使えません。すぐに駅名を入力できるのが、Google Nowの使いやすい所です。
2、ニュースアプリとして
おすすめのニュースが配信されます。正式には、ニュースアプリではないですが、ニュースアプリとして使うこともできます。
3、外出時の検索に
自宅にいる時ではなく、外出時の検索に使うことをオススメします。なぜなら、ブラウザとGoogle Nowには以下のような違いがあるからです。
ブラウザ
・メリット
ブックマーク、閲覧履歴がある。
タブを閉じないかぎり、以前使った状態で保存することができる。
・デメリット
もし、外出時にちょっと検索するだけとはいえ、以前の状態のまま保存しているタブをいじるとしたら控えたい。新規タブを開いてもいいが、そのたびにタブを閉じなくてはいけない。
Google Now
・メリット
ちょっとした検索であれば、新規タブを立ち上げて検索が終わったらタブを閉じるよりも、Google Nowでサクッと検索したほうがいい。Google Nowのホーム画面に戻るときにブラウザのタブに影響を与えることなく戻ることができる。
・デメリット
Google Nowの検索結果のサイトを見るには、標準ブラウザ、chromeで見る必要がある。
ブラウザとGoogle Nowには、このようなメリットとデメリットがあります。良いとこどりをすると、普段の検索はブラウザを使って、外出時はGoogle Nowを使うといいことになります。
まとめ
以上、Android初心者向けに、Google Nowを日常生活で使う3つのポイントを紹介しました。
参考サイト
【Androidスマホのコツ】知ってるようで意外と知らない?「Google Now」の使い方 | オクトバ
Google アプリ:「長過ぎる駅名」篇 - YouTube